従業員向け応急救護訓練講習(心肺蘇生法・AED操作)の実施
2024.12.13
先日熊本ニチアスで、従業員向けの応急救護訓練を実施しました。
菊池消防署管内から、消防隊員の方を派遣いただき、「心肺蘇生法」及び「AED操作」を訓練内容としました。
救急隊が到着するまでの間に適切な救命措置をおこなうことで、救命率に大きな違いが出ると言われているため、
熊本ニチアスでもAEDの整備など、環境の整備を進めています。
消防隊員の指導の下、心肺蘇生法は「強く・早く・絶え間なく・しっかり押す」を意識して、適切な胸骨圧迫をおこなっていきます。
またAED操作についても、実際にAEDを使用しながら、適正な使用方法と注意点などを改めて再確認しました。
【資料】:日本医師会 救急蘇生法についてはこちら
初めて訓練に参加した従業員からも、「思っていた以上に体力が必要だった」、「AEDに初めて触れた」などの感想もあり、訓練の重要性を感じました。
熊本ニチアスでは、これからも従業員が安心して働けるよう、設備環境の整備や教育訓練の実施を推進していきます。